20代にしておきたいこと

 こんにちは！今日は最近読んだ本で面白かった本を紹介します。それは本田健さんで20代にしておきたい17のことです。大学も夏休みに入り、ただなんとなく過ごすのは良くないと思ったのでこの本を読んで実践できることはしてみようと思いました。

　今回の本で一番印象的だったのは大きな失敗をすることです。確かに失敗のない人生はないと思うし、僕自身も大学受験で失敗したのでそれは薄々わかっていましたがなるべく失敗は避けたいと思うのが普通だと思います。ですが著者は若いことの失敗はいくらでも挽回できる、しかし年齢が上がるにつれて責任も増えてくるから一つの失敗が大きなダメージになると言っています。今のうちに失敗を積み重ねることで耐性をつけておくことが重要だと書いてあり、なるほどと思いました。思えば僕は高校まで野球をやっていたのですが監督やコーチが怖かったためエラーをしないことばかり考えて思い切ったプレーをあまりしてきませんでした。なのでこれからの人生まず大学生のうちは失敗を恐れずに果敢に色々なことにチャレンジしていきたいと思えました。なのでまずこの夏休み一つ大きなチャレンジをしたいと思います。(まだ何をするから具体的に決まってないので、決めたらまたブログに書こうと思います。)

　その次に印象的だったのは趣味を見つけることです。趣味なんて別に必要ないと思っていましたし、お金もかかるのであまり趣味がない方がいいのではないかとずっと思っていました。ですが、この著者は趣味を持つことが人生を豊かにすると書いてあります。本来趣味とはお金も時間も失うことではあるが、人生は楽しむためにあるのです。ずっとお金に囚われて働き続けるのではなく自分の本当に好きなことに打ち込む時間も長い目で見れば大切なことだと言うことです。しかも趣味が本業に繋がることもあります。芸は身を助けるという諺があるように一見無駄に思えることでも極めれば本業としてやっていける可能性もあります。また同じ趣味の仲間で情報を共有したり、知り合いを紹介されたりして思わぬ出会いがそこに待っているかもしれません。しかし僕もそうですし皆様もそうかもしれませんが趣味が見つからないという悩みを持っているかもしれません。そんな時の解決法はとりあえずまだ誘われたら参加するや目についたらとりあえずやってみることがいいと思います。これはホリエモンさんの言葉ですが流れてきた果物はとにかくかじってみてまずかったら捨てる、美味しかった、食べ続けてみる、それぐらいのフットワークがあれば趣味は見つかると思います。僕もこの夏休み何か没頭できるくらいの趣味を見つけてみたいと思います。

　最後になりますが長い夏休みをどう過ごすかは本人の自由ですが、せっかく時間があるのですから何か有意義に過ごた方がいいと思います。僕も有意義な夏休みにするために今書いたことを実行します。それではまた明日！ありがとうございました。