TOKI0916のブログ

皆様こんにちは!今都内の大学に通うものです。今僕が抱えている悩みや葛藤について書いていきたいと思っています。また僕はよく読者をするので皆様の役に立つような知識を発信していきたいと思っています。

後回しにしない技術 2

 皆さんこんにちは!今日は昨日の続きです「後回しにしない技術」の実行編です。新年や月の初めにやろうとしても三日坊主で終わってしまった経験は僕も皆さんもあると思います。僕は特にこの傾向が強く何度も自分は飽き性や続けられない人だと思いました。でも、続けるのは性格ややる気だけではなくこの本のタイトルにもある通り「技術」だと教わりました。なので僕も読んだその日から実践できたこと、効果的だったことを書いていきます。

 まず、なんといってもはじまる最初が一番しんどいと思います。僕自身は始めることが一番難しいとさえ思っています。そんな時に重要なのは全部やろうとか難しいところから始めようというのではなく、スモールスタートを意識することです。英語の勉強が面倒だと思ったら単語を一つ読んでみるとか、読書だったら一行読んでみるといった感じです。スタートさえ切ってしまえば、脳が止めるよりも続ける方が合理的だと考え、やめにくくなるはずです。これは作業興奮というらしいがこれはみんなの経験にもあるのではないでしょうか?部屋が汚かったからなんとなく掃除を始めてみたらどんどん掃除にのめり込んでしまったような経験は僕にもあります。これをやらなくてはいけないことにも使ってみましょう。

 次に大切だと思ったことは観察の力を利用するということです。これも僕もみんなも経験があると思います。家ではなかなか勉強が捗らないから図書館に行ったら集中できたような体験は。これはみんなが見ているから、みんなが勉強しているから自分もやらなくてはいけないと感じるからです。また同時に勉強せざるを得ない環境も作ることで勉強に集中できるのです。家ではテレビやゲームなどさまざまな誘惑があるが図書館はそのような誘惑がないので、やらなくてはいけないことも集中できるというわけです。これは家の近くに図書館があるのでどんどん活用するようにしました。すると家では1日に3時間ぐらいしか読書できないが、図書館に行くと昼頃には3時間ぐらい集中して読めてしまうので環境の力と観察の力は偉大だと身をもって感じました。

 最後に始められないのは意欲が湧かないからだという思い込みが今までありましたが、そんなものはないということを知りました。意欲がないから始められないのではなく、始めないから意欲が湧かないのだと分かりました。最初に書いたように一度始めてしまうと、作業興奮でどんどんのめりこめていくのでいかに最初の一歩を切るかが大切だということです。この著者は最初の一歩に全力を注げたもの書いてあり、まさにその通りだと思います。

 どうでしたが?物事を始める最初は誰でもしんどいと思います。でも環境や観察、そして意欲はあるものではなく、始めることで生まれてくるといった考えがあれば人間はみんな同じでやり方次第でできるようになるということがわかったと思います。明日は最後の維持の観点から書いていきます。今日はこの辺で!ありがとうございました!