TOKI0916のブログ

皆様こんにちは!今都内の大学に通うものです。今僕が抱えている悩みや葛藤について書いていきたいと思っています。また僕はよく読者をするので皆様の役に立つような知識を発信していきたいと思っています。

後回しにしない技術 3

 皆さんこんにちは!今日は最後の章、「維持」についてです。せっかくやってみたのに続かなかったら意味がありません。僕自身も何度も三日坊主で終わってしまった事があります。しかし、この本を読んで実践してみたところ効果はてきめんでした。僕自身が効果的だと思ったことを書いていきます。

 まず、最初は人はセルフイメージ通りの人間になるということです。これはどういうことかと言うと、人は思ったようになっていくと言うことです。心理学では自己一貫性原理というらしいですが、今回は「私は約束を必ず守る人間だ」とか「私は一週間に本を必ず一冊読む人だ」などの言葉を唱えてみましょう。最初は胡散臭いと思いましたが、これも効果はありです。言ってみると本当に行動を一致させようと思えるからです。皆さんも何が何でも続けたいことやこれだけは譲れないものは是非声に出して唱えてみましょう。より強固なものになっていくはずです。

 二つ目は他人の誘いやお願いはしっかり断るということです。一見今回の話と関係のないことだと思うかもしれませんが、これも大事なことなので是非決めつけずに読んでみて下さい。これは僕もみんなも経験あるかと思いますが、人の誘いは断りだらいものです。理由は色々あると思いますが、一番の理由は嫌われるのが怖いからだと思われます。これは自分自身の体験も踏まえて間違いないと思います。しかし、他人の誘いやお願いを全て引き受けては自分の時間を確保することができず、やらなければいけないことに時間を捻出することができなくなります。ですから大事な用事や好きなことなら即答でYESでもいいが嫌なことにはしっかりNOと言わなければいけません。そこで大事になってくるのが断り方です。これは中田敦彦さんふうに言えば、短く、明るく、簡潔にです。この本でも似た内容が書かれていますが、それとは別に余韻を残さないのが重要だと書いてあります。「また後で連絡する」や「分からない」などを決断を先延ばしにすると相手に過度に期待させたり、無理やりにでもお願いを聞いてもらえるように迫ってくるはずです。そうなると申し訳なくなり、嫌々引き受けてしまう可能性があります。ですからその場で嫌ならNOとはっきり言いましょう。その際は明るく、短く、簡潔にを合言葉に気持ちの良い断り方をしましょう!

 いかがでしたか?二つ目の断り方が後回ししない技術とつながってくるとは思いますやらなかったのではないでしょうか?ですが、人の頼みは嫌なら断る権利は誰しもが持っていますし、それを行使しないのはとてももったいないことだと思います。断るのは誰でも辛いことだと思いますが、断り方次第では好印象にも繋がることになるのでこの技は覚えておいて損はないと思います。そして空いた時間でやらなくてはいけないことをしましょう。今日はこの辺で!ありがとうございました!