TOKI0916のブログ

皆様こんにちは!今都内の大学に通うものです。今僕が抱えている悩みや葛藤について書いていきたいと思っています。また僕はよく読者をするので皆様の役に立つような知識を発信していきたいと思っています。

超リテラシー大全 2

 皆さんこんにちは!今日は昨日と同じ「超リテラシー大全」の中で興味深かった内容について書いていきます。今日はITリテラシーについてです。僕自身は今まで全くそんなことを勉強してこなかったので知らないことばかりでした。皆さんはは当たり前に知っていることかもしれませんがお付き合いお願いします。 

 まず、最初面白かったのは無料の情報はそれ相応だということです。YahooやGoogleニュースはシェア率もかなり高いので価値のある内容今まで考えていました。もちろん、全てが価値のないものだということではないが、PVを稼ぐためのネット、SEO対策だけしっかりしている中身のないサイトなどもあり、玉石混交だということです。これを知って僕は驚きました。皆さんはどうですか?そんなことは当たり前に知っていましたか?もし、知らなかったらこのことを踏まえて無料の情報にあたるべきだし、もっと有益な情報が欲しければお金を払うことも検討しなければいけません。お金はかかってしまうがそれでも存続しているアプリは今もあります。やはり、それだけ価値があり信頼されているからです。是非検討してみて下さい。

 次に面白かったのは日本はITについてかなり遅れているということです。日本は先進国だと思っていましたが、ITに関してはかなり後進国だと著者は言っています。ITが進んでいる国はアメリカや中国などの大国はもちろんですが、エストニアイスラエルシンガポールなどもあります。特にエストニアは国の存続が危うくなったという過去があります。ロシアやドイツなどに乗っ取られそうになり、国力を上げなければいけないという危機感がITの普及につながったのです。国力とはつまり経済力でITが直結しています。しかし日本は国の存続が危なくなったことはありません。(戦後一時的にアメリカの統治下に置かれたことはあるが)そのような危機感のなさが今に繋がっているのかもしれません。2020年から小中高でプログラミングの授業が導入されるがおそらく現場は混乱して思うような結果は出ない思います。理由はITの重要性を認識しているのは日本ではかなり少なく、国のごく一部の偉い人たちがブラックボックスの中で方針を決めて、後は学校に投げやりといった感じになるからです。学校の人はプログラミングの技術がない人が多いのでそもそも教えるのに苦労するかもしれません。

 日本はITリテラシーが低い国だといえます。プログラミングなどは僕もできませんが、最低限のリテラシーをつけることはできます。まず、僕はこの本でリテラシーをつけて日常でそのことを考えながら情報やITについて考えていきたいです。

皆さんも僕もリテラシーを高めて自分で判断できる目を養いましょう!今日はこの辺で!ありがとうございました!