TOKI0916のブログ

皆様こんにちは!今都内の大学に通うものです。今僕が抱えている悩みや葛藤について書いていきたいと思っています。また僕はよく読者をするので皆様の役に立つような知識を発信していきたいと思っています。

賢く生きる

 皆さんこんにちは!さて、いきなりですが[賢い]とか[賢明さ]の定義とはなんでしょうか?人それぞれ多少は違うと思いますが、大体頭がいいとかそういったところでしょうか?それも間違いではありませんが、僕の考えはちょっとこれとは違います。今から僕の考えを書いていきますね。

 僕の中での[賢い]や[賢明さ]の定義は予防できているかということです。もっとわかりやすく言うなら起こりそうな問題に対してしっかり対策ができているかということです。それは違うよと言う人もいるかもしれませんがまぁ聞いてください!

生きていると様々な問題に直面すると思います。それは予想内だったり予想外だったり。予想外のことはそもそも考えの範疇を超えているので対策の施しようがありませんが、予想できる範囲内の問題はしっかり対策を打って未然に防ぐ、これを当たり前できる人が賢い人だと僕は思います。

 しかし、私たち人間は未然に問題を防ぐことに対して過小評価しています。そもそも問題を解決するとすごいもてはやされ注目を浴びるが、そもそも問題など起きない方がいいのです。問題が起きないということは未然に対策をうてている、ということでありこちらの方が価値が高いと思うが、どうしても問題を解決した時の方がインパクトがあるしドラマにもなります。例えば映画で、船が沈んでしまいそうになるときに乗客を全員助けて船長も無事帰還するとみんな感動します。しかし実際はそんな事故は起きない方がいいに決まっています。しかし事故を未然に防ぎ安全に航海しましたという映画はとてもつまらない映画になると思います。このことから分かるように問題解決の方がドラマチックで感動的だが、本来は全くその逆で何もないほうが感動的なのです。

 最後になりますがアインシュタインはこんな言葉を残しています。「頭のいい人は問題を解決するが、賢明な人はあらかじめそれを避けるものだ」という言葉を残しています。これを知ってなるほどと思いました。僕も賢い人になりたいです。そのために日ごろから予想できる問題に対しては対策を常に考えておく習慣をつけておきたいです。皆さんも賢く生きていきましょう!今日はこの辺で、おやすみなさい!