TOKI0916のブログ

皆様こんにちは!今都内の大学に通うものです。今僕が抱えている悩みや葛藤について書いていきたいと思っています。また僕はよく読者をするので皆様の役に立つような知識を発信していきたいと思っています。

簿記

 皆さんこんにちは!僕は今日から簿記三級の勉強を始めました。今日は仕分けを主に勉強しました。三分法や掛け取引など基礎的なことは今日でマスターできました!全く馴染みのない分野だったので最初はかなりてこづりましたが、逆に新たに自分の可能性を見つけられるチャンスだと思っています。よくYouTubeなどで簿記の考え方はとても役に立つといろんな人が口を揃えて言います。もちろん他人軸で僕は決めたりしませんが、いろんなことをやってみることはいいことだと思うし、前々から興味があったのでこれを機にやってみようと思います。まずは、三級合格を目指して頑張ります!ここだけの話三級に受かったら任天堂Switchを買って新しく出るポケモンをやろうと思っています笑これも励みに頑張っていきます。今日はこの辺で!ありがとうございました!

 

 

行動経済学2

 皆さんこんにちは!自分ごとですが明日初めてワクチンを摂取するので若干緊張していますが、なんとか乗り切りたいと思います!しっかり寝て、朝ごはんを取ります。今日は昨日の続きで行動経済学についてです。前回だけでは伝えきれなかった面白いことや興味深い内容を僕の考えなどを含めて書いていきます。

 いきなりですが、皆さんに質問です。よくCMなどで70%オフ!などかなり値下げしている商品がありますが、これでは会社は赤字になりかねません。しかし、しっかり利益を出せるようになっているのです。それはなぜでしょう?答えは心の慣性の法則に則っているからです。分かりやすく説明すると、人間は一度経験するとそれを続けなければ勿体無いと思ってしまう生き物だからです。例えば、サプリなどが二箱目が無料で試しに頼んでみたところ思ったよりも効果があって次もやってみるかと思ってしまうのです。しかも、思い込みによる錯覚というのもあります。ある実験で二人に掃除をしてもらいます。そして終わった後のカロリー消費を調べます。一人は何も知らされていません。もう一人はこの掃除には何キロカロリー消費するといったデータを教えてもらいます。するとどうなったか?後者の方がカロリーの消費量が多かったのです。つまり、この掃除はこれぐらいカロリーを消費すると思い込みながらすることで本当にそのように作用したのです。これはサプリにも当てはまります。勘のいい皆さんならもう分かりますよね?効果があると思い込んで飲むと本当にその効果が現れるのです。だから本当にその薬の効果があるかないかは置いといて、CMなどで効果があると思わせて買わせれば会社はもう儲かることはほぼ確定したようなものなのです。だから、安いというだけで買うのはやめましょう。しっかり成分を確認して、ネットでその商品のレビューなどをみて判断するようにしましょう。

 そして、フレーミング効果もなかなか面白く奥が深いです。これは単純に見せ方を変えるだけで相手に与える印象や考え方に変化が出るということです。例えば、1ヶ月で料金を提示するのではなく、1日で提示した方が例え1ヶ月後の料金は同じでも後者の方が安く感じたりするのです。また、1kgよりも1000gとかいた方が多く感じたりするものなのです。これは日常に使われているので何か買う際には数字や距離を違う単位に置き換えてみましょう。きっと見え方が変わったり、違う買い物ができるはずです。

 どうでしたか?行動経済学は僕たちの身近に潜んでいるのです。この分野の知識を頭に入れておくだけで、僕たちは動かされているのではなく、自分で考えて動けるようになるのです。そうすれば受動的な買い物ではなく、能動的な買い物ができ、同じお金を使うにも充実感みたいなものが生まれてくると思います。今日はこの辺で!ありがとうございました!

行動経済学見るだけノート

 皆さんこんにちは!夏休みも終盤に入りましたが、いかがお過ごしですか?僕は結構満足した夏休みを送れていると思います。ほぼ毎日読書して、筋トレをしたりと充実した夏休みを過ごしています。もし、充実した夏休みを送れていないと感じたら8月が終わるまでの一週間ラストスパートをかけてみましょう。やり切った達成感は半端ないと思います。僕はまだ大学生なので9月の下旬まで夏休みですが、一週間ラストスパートをかけてみようと思います。さて、今日は真壁昭夫さんの行動経済学見るだけノートを読んだ感想や僕の考えについて書いていきます。

 ところで皆さん、行動経済学についてご存知でしょうか。僕も最近本を読み始めたばかりなのですが、とても面白い分野でこれから立て続けに五冊読んで一気に知識を深めていこうと考えています。いきなりですが、皆さんに質問です。僕たちは能動的に物を購入していますが、果たして本当に能動的に買えているのでしょうか?僕は今まで自分の買いたいものしか買っていないと思っていたので能動的な買い物ができると思っていましたが、この本を読み始めてから少し思い出してみるとそんでもないということがわかりました。例えば、人気No. 1という商品をつい買ってしまった経験はないでしょうか?これはハーディング現象、つまり群集心理です。人はみんなと同じであることに安心感を抱くのと同時にみんなと真似したくなるものです。だから、人気No. 1というフレーズをみると、つい買ってしまうのです。

 そして最も興味深かかったのは初頭効果というものです。初頭効果とは意思決定の際に最初に伝えられた情報がそのあとの判断や決定につながるということです。例えば お父さんがテストで頑張ったらおもちゃを買ってあげると子供に言いました。結果算数は80点で国語が60点だとします。どちらを最初に言うべきでしょうか?もちろん、算数の結果からです。最初に国語の点数を言ってしまうと、お父さんは怒り心頭に発するかもしれません。そしたらそのあと算数の結果が良くても耳に入らないと言うこともあるのです。つまり、伝える順番によってその人の意思決定や態度、考え方まで左右するのです。

 いかがでしたか。行動経済学はもっと奥が深く今回の内容はほんの一部です。しかし、行動経済学の面白さが伝われば幸いです。明日も今回の続きについて書いていきます。今日はこの辺で!ありがとうございました!

読書する人だけがたどり着ける場所 2

 皆さんこんにちは!今日は昨日の続きで齋藤孝さんの「読書する人だけがたどり着ける場所」の続きです。前回ではなぜ読書をするのか、その重要性などについて書きました。今日は読書の仕方について面白かった内容や興味深い内容について僕の考えなどを踏まえながら書いていきます。

 皆さんは読書をする時ただ字面だけを追って読んでしまっていませんか?僕も昔はそうでした。でも、より効果的な読書にするためにはそれではいけないのです。ならどうするか?方法はいくつかあります。一つ目は感情を乗せて読むということです。これを取り入れてから頭に内容が残るようになりました。人間は感情が動いている時に記憶できるようになっています。友達との楽しい会話、彼氏彼女との遊んだ思い出など感情が動いている時のことはよく覚えていますが、通りすがりの人の顔、テレビのCMで流れる電話番号など興味のないものは全く覚えられません。これは読書も同じでただ字面を追うのではなく、感情を乗せて読みましょう。例えば、一つの文章ごとにツッコミを入れてみてはどうでしょうか?なんでやねん!とかそらあかんやろ!みたいに読むだけでも全然違います。これは実証済みなので是非試してみてください。一流の著者はかなり偏った考えを持っている人が多いので突っ込みやすいです。

 また、自分に引きつけて読むのもとても効果的で、取り入れてみたところ効果てきめんでした。自分の経験や体験したこと、勉強した内容などにつながりがあるとそれがフックとなって記憶に残りやすいです。

 次に対話、レビュー方式が記憶の定着につながりやすいです。これは聞いたことがある人も多いかと思いますが、人間は記憶を定着させるのに一番適した方法は他人に話して教えることです。他人に教えるにはまず自分が内容をしっかり覚えていないとあやふやなものになってしまったり、相手の唐突な質問にも答えられません。また、相手も同じ本を読んでいたら新しいことに気づかせてくれるきっかけにもなります。もし、すぐに話せる環境ではなければレビューを読んでみてはいかがでしょうか?浅いレビューもありますが、かなり丁寧に読み込んだ人でしかわからないような内容もあるので対話と同じく新しく気づかせてくれるかもしれません。

 いかがでしたか?ただ、本を読むだけでは効果はあまり現れません。感情を乗せたり、ツッコミを入れてみたり、自分に引きつけて読んでみたりすることでより内容が定着すると思います。皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか。今日はこの辺で!ありがとうございました!

読書する人だけがたどり着ける場所

 皆さんこんにちは!今回は「読書する人だけがたどり着ける場所」という本を読んだ感想や考えを書いていきます。この本は齋藤孝先生が書いた本でとても読みやすくいろんなことを考えさせてくれます。読書離れが叫ばれる中、なぜ読書が大切なのか、読書することでどんなことが得られるのか僕の考えを含めて書いていきます。

 まず、今の若者特に大学生は月に一冊も読まない人が50%を超えています。僕も最近になって読書の楽しさを知りほぼ毎日読んでいますが、少し前までは全く読んでいませんでした。その背景にネットの発達があります。むしろ文字に接する機会は増えたのかもしれません。ネットニュースやTwitterなど様々な媒体から情報を得ることができます。まさに情報社会です。ですがどうでしょう?いざ質問されてみると知っている割に大した回答ができないことがあると思います。僕はまさにこれでした。スマートニュースやYahoo NEWSなど毎日見るようにはしていたのですが、大学の授業などでそれに似た内容が出ても前にアプリで見たなーといった感想しか出てきません。これは僕だけではないと思います。情報社会と言われてはいるが僕は全く情報を持っていませんでした。なぜ見たのにもかかわらず全く頭に残らないのでしょうか?これはスタイルの違いだと思います。ネットは短い内容でサクサク読めるのが特徴ですが、しっかり理解しようと読んでいる人は少ないのではないでしょうか。一方読書は腰を据えてある程度集中して読み、自分の欲しい知識が書かれている本を読んでいたり、興味のある本を読んでいる、つまり目的が明確だから頭に知識が残りやすいのが読書の特徴だと思います。また、この前本で読んだ内容ですが、ネットで読むことのできる無料の情報はそれ相応だと書いてありました。つまり信憑性が低いものもあり玉石混交です。しかし、本はある程度成功した人がお金をもらって書いているので信憑性は高いと思います。だから、今この時代だからこそ本を読むことが大切だと著者は書いてありその通りだと思いました。

 今、人間の集中力は8秒しか持たないと言われています。それは金魚の9秒より短くから恥ずかしいことだと考えています。集中力を磨くのに最近は瞑想なども取り入れられていますが、読書ほど適した方法はないと思います。読書を通して擬似体験できたり、ストーリーを頭に思い描きながら読み進めていく、これほど楽しく集中力を磨く方法はないと思います。そんなに時間が取れない人も毎日30分は読書の時間に当ててみてはどうでしょうか?集中力を磨けば仕事なども人より早く終わらせることができ、持ち時間が増えればまた違うことに時間を使うことができたりといいことしかありません。皆さん、読者をしましょう!今日はこの辺で!ありがとうございました!