TOKI0916のブログ

皆様こんにちは!今都内の大学に通うものです。今僕が抱えている悩みや葛藤について書いていきたいと思っています。また僕はよく読者をするので皆様の役に立つような知識を発信していきたいと思っています。

行動経済学見るだけノート

 皆さんこんにちは!夏休みも終盤に入りましたが、いかがお過ごしですか?僕は結構満足した夏休みを送れていると思います。ほぼ毎日読書して、筋トレをしたりと充実した夏休みを過ごしています。もし、充実した夏休みを送れていないと感じたら8月が終わるまでの一週間ラストスパートをかけてみましょう。やり切った達成感は半端ないと思います。僕はまだ大学生なので9月の下旬まで夏休みですが、一週間ラストスパートをかけてみようと思います。さて、今日は真壁昭夫さんの行動経済学見るだけノートを読んだ感想や僕の考えについて書いていきます。

 ところで皆さん、行動経済学についてご存知でしょうか。僕も最近本を読み始めたばかりなのですが、とても面白い分野でこれから立て続けに五冊読んで一気に知識を深めていこうと考えています。いきなりですが、皆さんに質問です。僕たちは能動的に物を購入していますが、果たして本当に能動的に買えているのでしょうか?僕は今まで自分の買いたいものしか買っていないと思っていたので能動的な買い物ができると思っていましたが、この本を読み始めてから少し思い出してみるとそんでもないということがわかりました。例えば、人気No. 1という商品をつい買ってしまった経験はないでしょうか?これはハーディング現象、つまり群集心理です。人はみんなと同じであることに安心感を抱くのと同時にみんなと真似したくなるものです。だから、人気No. 1というフレーズをみると、つい買ってしまうのです。

 そして最も興味深かかったのは初頭効果というものです。初頭効果とは意思決定の際に最初に伝えられた情報がそのあとの判断や決定につながるということです。例えば お父さんがテストで頑張ったらおもちゃを買ってあげると子供に言いました。結果算数は80点で国語が60点だとします。どちらを最初に言うべきでしょうか?もちろん、算数の結果からです。最初に国語の点数を言ってしまうと、お父さんは怒り心頭に発するかもしれません。そしたらそのあと算数の結果が良くても耳に入らないと言うこともあるのです。つまり、伝える順番によってその人の意思決定や態度、考え方まで左右するのです。

 いかがでしたか。行動経済学はもっと奥が深く今回の内容はほんの一部です。しかし、行動経済学の面白さが伝われば幸いです。明日も今回の続きについて書いていきます。今日はこの辺で!ありがとうございました!