TOKI0916のブログ

皆様こんにちは!今都内の大学に通うものです。今僕が抱えている悩みや葛藤について書いていきたいと思っています。また僕はよく読者をするので皆様の役に立つような知識を発信していきたいと思っています。

読書する人だけがたどり着ける場所

 皆さんこんにちは!今回は「読書する人だけがたどり着ける場所」という本を読んだ感想や考えを書いていきます。この本は齋藤孝先生が書いた本でとても読みやすくいろんなことを考えさせてくれます。読書離れが叫ばれる中、なぜ読書が大切なのか、読書することでどんなことが得られるのか僕の考えを含めて書いていきます。

 まず、今の若者特に大学生は月に一冊も読まない人が50%を超えています。僕も最近になって読書の楽しさを知りほぼ毎日読んでいますが、少し前までは全く読んでいませんでした。その背景にネットの発達があります。むしろ文字に接する機会は増えたのかもしれません。ネットニュースやTwitterなど様々な媒体から情報を得ることができます。まさに情報社会です。ですがどうでしょう?いざ質問されてみると知っている割に大した回答ができないことがあると思います。僕はまさにこれでした。スマートニュースやYahoo NEWSなど毎日見るようにはしていたのですが、大学の授業などでそれに似た内容が出ても前にアプリで見たなーといった感想しか出てきません。これは僕だけではないと思います。情報社会と言われてはいるが僕は全く情報を持っていませんでした。なぜ見たのにもかかわらず全く頭に残らないのでしょうか?これはスタイルの違いだと思います。ネットは短い内容でサクサク読めるのが特徴ですが、しっかり理解しようと読んでいる人は少ないのではないでしょうか。一方読書は腰を据えてある程度集中して読み、自分の欲しい知識が書かれている本を読んでいたり、興味のある本を読んでいる、つまり目的が明確だから頭に知識が残りやすいのが読書の特徴だと思います。また、この前本で読んだ内容ですが、ネットで読むことのできる無料の情報はそれ相応だと書いてありました。つまり信憑性が低いものもあり玉石混交です。しかし、本はある程度成功した人がお金をもらって書いているので信憑性は高いと思います。だから、今この時代だからこそ本を読むことが大切だと著者は書いてありその通りだと思いました。

 今、人間の集中力は8秒しか持たないと言われています。それは金魚の9秒より短くから恥ずかしいことだと考えています。集中力を磨くのに最近は瞑想なども取り入れられていますが、読書ほど適した方法はないと思います。読書を通して擬似体験できたり、ストーリーを頭に思い描きながら読み進めていく、これほど楽しく集中力を磨く方法はないと思います。そんなに時間が取れない人も毎日30分は読書の時間に当ててみてはどうでしょうか?集中力を磨けば仕事なども人より早く終わらせることができ、持ち時間が増えればまた違うことに時間を使うことができたりといいことしかありません。皆さん、読者をしましょう!今日はこの辺で!ありがとうございました!